結婚詐欺,条件






結婚詐欺に遭いやすい人の条件は?

日常的に何らかのストレスを抱えている人

(結婚詐欺被害者の特徴については、過去記事結婚詐欺って多いんでしょうか?でも少し触れていますが、今回はもう少し踏み込んだお話です。)

会社や家族など身近なところで大きなストレスを抱えている人は、一度心のよりどころを見つけるといつまでもしがみついてしまいがちです。

このタイプにあてはまる人は会社や実家から逃避するために結婚を望んでいることが多く、結婚をほのめかされるとコロッと騙されてしまうのです。

 

 

感情に流されやすく、冷静に物事を判断するのが苦手な人

恋愛感情に流されて冷静な判断ができないタイプの女性は、相手の泣き落としにすっかり騙されて乞われるままにお金を渡してしまいます。

こうした恋愛猪突猛進型女性が「あの人は結婚詐欺師かもしれない」などと他人から指摘されようものなら、かえって頭に血がのぼってしまい最悪な結果になりかねません。

また、荒唐無稽な夢を語りながら何年も無職・フリーターのままでいる男性とズルズル付き合いつづけるような優柔不断タイプも危険です。

本人は彼の夢とやらを一途に信じているつもりですが、ただ単に相手に見切りをつけて別れを切り出す決断力が足りないだけです。

 

 

交友関係が狭く、人との距離のとり方が下手な人

普通の人であれば「この人はあきらかに結婚詐欺師だ」と気づきそうな場合でも、友達が少ない・恋愛経験が少ない女性の場合はいとも簡単に騙されてしまいやすいものです。

このような人はこれまで自分自身や身近な友人の恋愛・結婚に触れるチャンスが少なく、異性との付き合い方について学習する機会があまりなかったためです。

もし途中で「結婚詐欺に遭っている?」と気づいたとしても、相談できる相手が少ない人はひとりで問題を抱えこんでしまい、結局被害にあってしまうことも少なくありません。