婚約者の年収が少なく、結婚後の生活が心配…
非正規労働増加・平均収入低下で結婚が難しい現代の若者たち
非正規労働者増加・平均収入低下が叫ばれる現在は、昔に比べて結婚が難しい時代になってしまいました。
仮に年収が高くなくても、昔は会社の上司や親戚のおばさんなどがお見合いの話を持ってきてくれたものですが、現在ではめっきりそのような機会も減ってしまいましたね。
残念なことですが、男性の年収が少ないために結婚を躊躇するというカップルは非常に多くなっています。
結婚生活は夫婦で支えあうもの、本当に好きならできる限り共働きで家計を支える努力を
女性の社会進出が進んだ現在では、結婚後も仕事を続ける女性が多くなりました。
夫の年収が少しくらい低くても、(たとえパートやアルバイトでも)妻が働くことで十分家計を維持することが可能です。
妊娠・出産期や子供が小さいあいだは一時的に妻が働くことが難しくなりますので、それまでにある程度の貯金をためておくと安心です。
結婚・出産をめざして、目標を決めて2人で貯金を!
とはいえ、お金がないからといって結婚や出産をあまり先延ばしにしすぎるのも考えものです。
特に、子供がほしい夫婦の場合は注意が必要です。どれだけ医療技術が進んだとしても出産にはタイムリミットがあります。
最近では、お金がなくてor仕事が楽しくて子作りを先延ばし→高齢になってから子作りを開始しようとしたら不妊がわかり、不妊治療で心身ともにクタクタ…というケースが非常に多いです。
「○年後までに夫婦で○○円貯金を作る」「△△円貯金がたまったら妊娠に向けて具体的な行動を起こす」などの目標を立てましょう。