娘の婚約者が気に入らないのですが…
お父様・お母様から見ると、若い2人は危なっかしく見えるもの
はるか昔、古代エジプトでも「イマドキの若いものは…」という言い回しが使われていたそうです。
国や時代に関係なく、若者と大人(老人…というと失礼かもしれませんね)の間には浅からぬジェネレーションギャップがあるものです。
違う世代の人とは、いろいろな感覚や価値観が異なるものです。
ましてや、息子・娘の幸せを願うあまり、その婚約者に対してはついつい見る目が厳しくなってしまうのも無理はありません。
婚約者に大きな問題はないけれどすこし相性が悪いかも?という程度なら…
息子・娘が分別のつく年齢の大人であれば、必要以上に干渉しないでそっと見守りましょう。
下手に口を出すと、かえって意固地になってしまいかねません。
婚約者に大きな問題はないけれどすこし相性が悪いかも?という程度なら、結婚後は一定の距離を取るようにしてストレスを減らしましょう。
また、第一印象だけであまり先入観を持たずに、時間をかけてじっくり婚約者の人となりを知る努力をしてみましょう。
特に婚約者の親に初めて会う時は、どんな人でも多少は緊張するものです。
もしかしたら、緊張のあまり普段の自分が出せなかっただけかもしれませんよ。
息子・娘が結婚詐欺に遭っている?と思ったら…
・息子・娘が明らかに結婚詐欺にあっているようだ!
・婚約者本人に大きな問題(浮気・借金・DV癖など)がある!
このような場合は息子さん・娘さんが結婚後に不幸になるのが目に見えていますが、「恋は盲目」の言葉にもあるように息子さん・娘さんに直接話を持ち出しても相手にしてもらえないことも少なくありません。
そんなときは、興信所などに相談してみるのが有効です。無料相談窓口もあるので、安心してご利用いただけます。
興信所の調査結果から婚約者が結婚相手としてふさわしくないと判断した場合は、必ず第三者に立ち会ってもらった上で話し合いの場を設けましょう。