婚前調査,どこまで






婚前調査でどこまで結果が出るのか、具体例を教えてください。

婚前調査例① 娘がネットで知り合った交際相手、大丈夫?

依頼者…50代女性

内容…娘(30代)がネットで知り合ったという交際相手について調べて欲しい

結果…職歴、仕事、性格などについては問題はなし。

ただし、ネットで知り合った複数の女性と同時進行で接触を持っていたことが判明した。

それぞれの付き合いに関しては、浮気・遊び目的ではなく結婚を前提として真剣に相手を吟味していたとのこと。

当事者同士で話し合い、最終的に結婚することになった。

 

 

婚前調査例② もしかして結婚詐欺に遭っているかも?

依頼者…20代女性

内容…結婚を機に独立したいという婚約者に頼まれてお金を貸したとたん、連絡が取れなくなってしまった。結婚詐欺に遭ったかもしれないので調べて欲しい

結果…婚約者の経歴・勤務先の情報などはすべて虚偽。

さらにキャバクラ勤務の女性と親密な仲になっており、依頼者から騙し取ったお金はすべてこの女性との交際費に充てられた。

振込み履歴・メールの履歴・第三者の証言など有力な証拠も確保したので、信頼できる弁護士を紹介して裁判を起こす準備を整えることができた。

 

 

婚前調査例③ 結婚を考えている彼女の素性が怪しい…

依頼者…30代男性

内容…合コンで知り合った彼女にプロポーズしてOKをもらったが、相手の生い立ちに関して不安なところがあるので調べて欲しい

結果…彼女は初婚ということだったが、実際は離婚経験があった。離婚原因は彼女の浮気で、元夫に引き取られた子供が1人いる。

依頼者には「幼い頃に両親を事故で亡くした」と言っていたが、実際は2人とも存命しており絶縁している。

さらに、自称27歳であったが実際の年齢は32歳、過去には風俗で働いた経験もあった。

依頼者と彼女をまじえて結果を報告し、その場で婚約解消になった。