お見合い,お断り,文例






お見合いをお断りする時の文例を教えてください。

気をつけるべきポイントは?

 040625・まずは、お見合いの話を持ってきてくれたこと・時間を割いてお見合いをしてくれたことに対するお礼を述べる

相手のせいにせずあくまで自分の都合であることを強調し、それにたいするお詫びの言葉を述べる

お見合い前に断る場合・お見合い後に断る場合の2パターンを紹介します。なお、文中に挿入する時候の挨拶については下記リンクを参考にしてください。

時候の挨拶・季節の挨拶 書き出しと結び-2014年度版

 

 

お見合いの前に断る場合

 40拝啓○○様 (季節にあわせた挨拶文を挿入する)

先日はお見合いのお話をいただきまして、まことにありがとうございました。

先様はたいへんご立派な方であるとのことで、このようなすばらしいお話を頂きまして心から感謝しております。

しかし、私自身はまだまだ未熟ですので、一人前の大人として結婚する前にもうすこし現在の仕事に専念させていただきたいと思っております。

それゆえ、まことに申し訳ありませんが今回のお見合いは遠慮させていただけませんでしょうか。

大変恐縮ではありますが、なにとぞご理解いただけますようよろしくお願い申し上げます。

まずは書面にて、お詫びかたがたご返事申し上げます。                      敬具

平成□年□月□日

 

 

お見合いの後に断る場合

 41拝啓○○様 (季節にあわせた挨拶文を挿入する)

先日はお見合いの機会をいただきまして、まことにありがとうございました。

ご紹介いただいたとおり、△△様はたいへん立派で素晴しい方だとお見受けいたしましたが、残念ながら結婚後の意向にいくつかの相違点がありました。

それゆえ、まことに申し訳ありませんが今回のお見合いは遠慮させていただけませんでしょうか。

大変恐縮ではありますがなにとぞご理解いただけますよう、また△△様にはよろしくお取り計らいいただけますようよろしくお願い申し上げます。

まずは書面にて、お詫びかたがたご返事申し上げます。                      敬具

平成□年□月□日