お見合いの後、仲人さんへのお礼はどうすればいい?
お見合い終了後は、まずお礼の電話を
お見合いが終わったら、まずはその日の夜にお礼の電話をします。
この時点で相手とお付き合いするかどうかが決まっていても、すぐに結論を伝えずにまずは紹介してくれたことへのお礼だけを伝えるようにします。
また、お見合い当日に掛かった費用の建て替え(食事代など)も忘れないようにしましょう。
お見合いの返事が決まったら…
相手とお付き合いすることが決まったら、菓子折りなどの手土産を持って改めて紹介者の自宅を訪ね、報告とお礼を伝えましょう。
(紹介者が遠方などの場合は、手土産+手紙を小包などで送るケースもあります)
残念ながらお見合いをお断りしたい場合でも、紹介者へのお礼を忘れてはいけません。
お詫びとお礼の言葉+手土産とともに、釣書(身上書)を紹介者に返します。
いずれの場合でも、男性側・女性側の両方がそれぞれお礼をします。
結婚が決まったら…
めでたく結婚が決まったら、当事者2人であらためて紹介者へ報告+お礼をする必要があります。
このときのお礼は、男女双方で合わせて2-4万円程度の現金もしくは商品券などを包み「御礼」という表書きにします。あいさつに行く時は、菓子折などの手土産も忘れずに。
紹介者にひきつづき結納や結婚式の仲人をお願いする場合は、すべてが終わった後でまとめて御礼をします。
※お見合いのお礼の渡し方や金額については地域差も大きいので、事前に両親などとよく相談しましょう。