お見合い,流れ






一般的なお見合いの流れって?

お見合いが決定したら…

【自分の意思でお見合いを希望する場合】

・上司、年上の親戚など(自分についてよく知っている人)に世話人を依頼する。

お見合い写真を準備する。いわゆる「お見合い写真」だけでなく、カジュアルなスナップ写真も一緒に添えておくと人となりがわかりやすいでしょう。

・自筆の釣書(身上書)を準備する。釣書には、学歴・職歴・家族構成・趣味・特技・健康状態などを記載する。

・お見合い写真と釣書を持って、両親などの身内と一緒に世話人に挨拶に行く。

 

【上司や親などからお見合いの話がきた場合】

・相手に好印象を持ったら釣書を受取り、お見合いに進むかどうかを1週間以内に決定して世話人に伝える。結婚の意志がない場合は、釣書を受取る前に断る。

 

 

お互いが釣書を見て意思が固まったら、お見合いの日程・場所などについて世話人から連絡を受け取る。

 

 

いよいよお見合い本番!

・会場には20-30分前に到着し、世話人に挨拶する。(もちろん遅刻厳禁!)

・開始時間になったら、世話人が開始の挨拶+お互いの紹介を行う。

・その後、本人同士で挨拶を行う(このとき、男性側から先に行うのが基本)

・付添い人がいれば、本人同士の挨拶の後に軽く挨拶する。

・しばらく趣味や仕事の話などをして打ち解けたら、当事者以外は席をはずして本人同士だけで会話する。

・適当な時間になったら、世話人がお開きの合図をしてお見合いが終了する。

 

※本人がお開きの合図をする、あるいはそのようなそぶりをするのは大変失礼なので避けましょう。

※お見合い中は必要以上になれなれしい言動、喫煙、思想・宗教などのデリケートな話題は避けましょう。

 

 

お見合いが終わったら…

・できるだけ早めに、本人ではなく世話人に返事を伝える。世話人へのお礼も忘れずに。

・お互いの合意があれば、世話人が二度目の出会いをセッティングする。

・世話人からOKが出るまでは、直接2人で会ったり会う約束をしたりしない。

・交際に進む場合は世話人に時々経過を伝え、お見合いから約3ヶ月以内に最終的な結論を出す。

・交際を中止する場合は、本人ではなく世話人にその旨を伝える。自分で伝えにくい場合は、親から世話人に伝えてもらってもかまわない。