お見合い相手と合わないような気がしますが…
あまり早く結論を出しすぎるのはもったいないけれど…
一部の幸運な人を除いて、初めて会ったばかりのお見合い相手を「この人だ!」と思えることはないでしょう。
会ってすぐにピンとこなくても、付き合いを深めるうちに徐々に相手のことを大切に思えるようになるものです。
お見合い当日の夜にいきなりお断りの連絡を入れるまえに、もう少し相手のことをじっくり見てみましょう。
「この人とは決定的に合わない」と思ったら、それ以上ズルズル付き合わないこと
とはいっても、決定的に価値観が合わないと感じることもあるかもしれません。
あるいは、交際を進めるうちに我慢できないほどの欠点が見つかるかもしれません。
「この人と結婚しても幸せになれない」と感じた場合は、できるだけ早めにお断りしましょう。
婚活の場において結婚する気もないのにズルズル交際を続けることはお互いにとって時間のムダですし、相手にも仲人にも失礼なことです。
お断りするときのマナー
交際をお断りする時は、直接本人に言うのではなく仲人(相談所の担当者)に伝えるようにしましょう。
その際、「相手の○○が気に入らない」などと相手のせいにするのではなく、「価値観が合わない」「お互いの将来設計にズレがある」など当たり障りのない理由にしておきましょう。
結果的にご縁がなかった場合でも、最後まで誠意ある対応を心がけることが大切です。なんの断りもなしにいきなり連絡を絶ったりするのはタブーです。