お見合いをする人、イコール売れ残った人ですか？

恋愛結婚が多い現代の日本では、「お見合いをする人=売れ残り（恋愛結婚できなかった人）」と思い込んでいる人も少なくありません。

しかし、お見合いも出会いのひとつの形にすぎませんから、必ずしも「お見合い=売れ残り」ではありません。

将来を見据えて真面目な出会いを探すために、若いうちからお見合いで結婚相手を探す人も増えています。

・異性に対して引っ込み思案な人にも出会いのチャンスがある

・出会いから結婚までの期間が短いので、効率的な婚活ができる

・いわゆる「恋は盲目」状態になりにくいので、最初に相手を冷静に見ることができる

・あらかじめお互いの条件（年齢、年収など）がわかっている

・結婚について、あらかじめお互いの親族から同意を得ている（比較的手軽に利用できるネット婚活の場合は例外も）

・場合によっては、婚活を効率的に進めるために複数の異性と同時に交際することもできる

参考：お見合い相手に二股をかけられていました！

恋愛結婚で若くして結婚しても、不幸な結婚生活を強いられたり離婚によってその後の生活に苦労したりする可能性もゼロではありません。

人生の勝ち負けは、出会いの形や結婚年齢・子供の有無・結婚するかしないかで決まるのではなく、結婚や仕事・趣味によって真の幸せをつかめるかどうかで決まるのです。

お見合い,売れ残り