ブスの私がお見合い相手に気に入ってもらうにはどうすれば?
あなたの最大の敵は「自己否定」
謙遜は日本人の美徳とされていますが、いきすぎた謙遜はただの卑屈でしかありません。
今これをご覧になっているみなさん、「私はブスだから振られる」「若くないからお見合いも失敗ばかり」と思っていませんか?
あなたは顔の造作や年齢そのものがダメなのではなく、そこからくる自己否定で表情やオーラが暗くなっているためにせっかくのチャンスを逃しているのです。
容貌に自信がないなら、「花散里」のような女性を目指しましょう
彼女は光源氏のたくさんの妻のひとりなのですが、決して美人ではなく地味で目立たないタイプの女性でした。
しかし彼女はとても温和でつつましいだけでなく家事全般に長けており、とくに染物や裁縫にかけてはたいへんな腕前でした。
夫の光源氏はもちろん本来ならライバル関係になってもおかしくないはずの紫の上からも信頼され、おだやかな一生を過ごしました。
お見合いで良縁をつかむためには、花散里のようにおだやかでつつましやかな女性像を目指すのが近道かもしれません。
メイクに自信がない人には、メイクレッスンもおすすめ
ド派手な化粧や壁のような厚塗りファンデーションではなく、あなたが本来持っている魅力を最大限に引き出して自信をつけるための手段です。
しかし必ずしもメイクのテクニックに自信がある方ばかりではないでしょうし、よかれと思っているメイク方法が実は逆効果だったなんてこともあるかもしれません。
各地で婚活に特化したメイクレッスンやセミナーも開催されているので、まずはお近くの情報を探してみましょう。