相手を傷つけないお見合いの断り方を教えてください。
価値観・フィーリングがどうしても合わない
価値観・フィーリングが合うかどうかは、結婚生活においてもっとも大切なことの1つです。
もし合わない相手とこの先毎日毎日、何十年も一緒に生活するとしたら…考えただけで疲れてしまいますね。
実際、お見合いの断り方としてもっとも無難な文句は「価値観・フィーリングが合わない」だそうです。
相手が立派過ぎて自分にはもったいない
相手が高学歴・エリートだった場合、「相手が立派過ぎて自分につりあわない」という文句を使うことができます。
表向きはあくまで相手を立てているので、カドを立てない断り方ができますね。
ただし、紹介者が親戚や上司・近所のおばさんなどだった場合「そんな遠慮しなくていいから、とにかく会ってみなさい(付き合ってみなさい)」と言われてかえって断りにくくなることもあるので、注意が必要です。
(女性の場合)もう少し今の仕事を続けたい
しかし、もし転勤の多い相手と結婚した場合は、相手に合わせて日本全国(場合によっては海外も)を転々としなければならない可能性があります。
また、相手が激務すぎる場合や休みが合わない場合などは、結婚後の生活にもすれ違いが生じやすくなるでしょう。子供が生まれれば、育児の負担もどうしても夫婦のどちらか一方に偏ってしまいます。
こうした仕事上の条件が合わない場合も、正当な断り文句とすることができます。