両親がセッティングしたお見合い、気が進みません。
お見合い前の断り方 ①比較的ライトなお見合い話の場合
まずは、「気が進まなかったら断ってくれていいのよ?」という比較的ライト(?)なお見合い話の場合。
「気持ちはありがたいが、今はお見合いをするつもりはない」ということをやんわりと、しかしはっきりと仲人に伝えましょう。
断る理由を「相手の年収が低いから」「容姿が気に入らないから」と相手のせいにするのではなく、「自分に結婚願望がないので、そんな状態でお見合いをしても相手に失礼だから」などとあくまで自分に原因があることをアピールしましょう。
いくら気が進まないとはいえせっかく持ってきてもらった縁談を断るのは心苦しいものですが、断る時は原則として仲人に直接会って話をするか、自分で電話をかけてしっかり伝えましょう。
ただし、自分とは直接面識がない両親の知り合いなどが仲人の場合は、両親に伝えてもらうのが吉です。
お見合い前の断り方 ②上司や両親などのしがらみで断りにくいお見合い話の場合
上司からのお見合い話で断りづらい、両親が勝手にお見合い話を進めてしまったなどのケースは…
ちょっと勇気がいりますが、書類を開封する前にキッパリと断ることが大事です。
下手に書類を開けてしまうと、お見合いの意思があるとみなされて余計に断りづらくなってしまいます。
会ってみれば、意外と気が合うかも?
提示された条件が明らかに自分とは合わない場合は別として、はじめからお見合いなんかイヤだ!と決め付けるのはちょっともったいないかもしれません。
自分の意に反して勝手に話を進められてしまうのは腹立たしいですが、お見合い相手と思いのほか意気投合できるかもしれません。
結婚願望がないわけではないなら、とりあえず一度会ってみるのも悪くないでしょう。
ただし、いかなる場合も相手には誠実に接するようにしてくださいね。